パスポート案内
申請用写真の規格
横3.5cm,、縦4.5cmで6ヶ月以内に撮影した天然色、上半身正面、無帽の写真で、顔の大きさが2.5~3.5cmでなければなりません。
また、背景は白ではなければなりません。
[標準写真、目の高さ(最高3.2cm、最低2.2cm)、中央位置、頭の高さ(最高、最低)、あごの線]
写真の品質
- コピー写真、フォトショップで修正した写真は使用できません。
- 折れたり損傷している写真は使用できません。また、表面が均一でないもの、品質の低い印画紙を使った写真を使用してはいけません。
- ポラロイドカメラまたは個人で撮影したデジタル写真は、パスポート写真に適切ではありません。
[白黒写真、傷や汚れのある写真、肖像画写真、フォトシォプで処理した写真]
顔の比率
- 写真のサイズ:3.5cm(横)×4.5cm(縦)
- 顔の縦の長さ(頭頂からあごまでの距離):2.5~3.5cm(縦)
[拡大比率、縮小比率、上側が切れている状態、下側が切れている状態]
顔の方向
顔は正面を向いていなければなりません。
[左側に傾く、一方に傾く、上向き、下向き]
肩のライン上半身は肩まで出し、両肩が平衡でなければなりません。
[肩のラインなし、肩のラインが途中で切れる、側面ポーズ、肩方が下がる]
瞳
- 照明によって瞳が赤くなったり、カラーレンズを着用してはいけません。
- 瞳は正面を見つめていなければなりません。
[目を閉じる、一方を見る、赤目現象(red eye)、カラーレンズ]
表情
- できるだけ自然な表情でなければなりません。
- 口は自然に閉じた状態でなければなりません。
[開口状態、笑い、ウィンク、しかめ顔]
眼鏡
- 眼鏡をかけた写真は日常生活でいつもかけている申請者だけ許されます。
- サングラスをかけてはいけません。
- 瞳を鮮明にするために、できるだけレンズの薄い眼鏡を着用しなければなりません。
- 眼鏡のレンズに照明が反射したり、眼鏡のフレームが目を覆ってはいけません。
[サングラス、角縁眼鏡、眼鏡の反射、瞳が隠れた状態]
ヘアースタイルおよびアクセサリー
- 耳の部分が露出して顔の輪郭がはっきり現われなければなりません。
- かつらは日常生活の時いつも着用する申請者だけ許されます。
- 帽子やマフラーを着用してはいけません。
- アクセサリーを着用する場合、アクセサリーに照明が反射してはいけません。
[マフラー、帽子、耳が出ていない、アクセサリーの反射]
照明
- ピントを合わせ、照明が適度でなければなりません。
- 顔に影があってはいけません。
[ピンぼけ、照明過多、照明不足、顔に影]
背景
- 写真の背景は何もない均一の白地で、枠があってはいけません。
- 顔に影があってはいけません。
[カラーの背景、背景に影、枠のある写真、野外の背景]
衣装
- 制服、軍服、白衣を着てはいけません。
- 軍人は公務パスポート(外交官または官用)申請の時だけ制服の着用が許されます。
- 宗教的服装は日常いつも着用する宗教人(神父、修道女、僧侶)に限って許されます。
- 学生の場合、制服の着用は許容されます。
[白いスーツ、軍服(一般パスポート申請時)、制服(航空操縦士、航海士)]
幼児(満7歳以下)
- 写真のサイズは、大人の写真の規格と同じでなければなりません。
- 顔の縦の長さ(頭上からあごまで) : 2.0~3.5cm
- 乳児の写真は乳児だけ撮影し、椅子・おもちゃ・保護者などが写ってはいけません。
- 乳児は目を開いた状態で正面を見ていなければなりません。
[帽子の着用、おもちゃが写っている、保護者が写っている、保護者の手が写っている]
最終的に修正日 : 2018-11-27 17:01:54