歴史遺跡

ユネスコ世界文化遺産 西三陵 / 西五陵

西五陵や西三陵をはじめとする朝鮮王朝の王のお墓は儒教や風水地理の伝統に基ずいた独特の建築、造景様式で造成されており、世界的な遺産としての価値が認められ、2009年6月26日にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登載されました。

西五陵

西五陵

西五陵は敬陵、昌陵、翼陵、明陵、弘陵など、朝鮮王朝の五つの陵が集まっていることから付けられた名称です。ここには五つの陵の他にも、朝鮮王朝最初の「園(王の父母・皇太子・嬪の墓)」として13代明宗の長男、順懷世子の墓・順昌園や19代肅宗の後宮で多くの歴史的な逸話を残した張禧嬪の大嬪墓もあります。 西五陵は東九陵に次いで大きい朝鮮王朝の王室の家族の墓で、高陽市庁からソウル市恩平区葛峴洞を結ぶ55番地方道路付近に立地しています。

位置

徳陽区 西五陵路 334-92 (龍頭洞 山475-95)

公共交通機関
  • 地下鉄
    • 3号線 ノッポン駅で下車して4番出口。恩平区庁方向 →9701 座席バス、702 一般バス
    • 6号線 クサン駅で下車して1番出口 → 9701 座席バス
  • バス

    702 一般バス(西五陵入口方向)、9701 座席バス

最終的に修正日 : 2019-08-12 12:30:22